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グラフィックデザインとは、文字や画像、配色などを紙などの平面の上でレイアウトし、情報やメッセージを伝える方法として考え、つくられたデザインのこと。
ポスター、雑誌広告、新聞広告、映画・コンサート・演劇・展覧会などのフライヤー(チラシ)、商品のパッケージデザイン、ロゴタイプ(ロゴマーク)、ピクトグラムなど。近年ではコンピュータ上で表示されるweBデザイン、動画・モーショングラフィックの写真や文字のデザイン、配置や配色、アイコンなどを含む。
こうしたデザインを専門的に行うデザイナーをグラフィックデザイナーと呼ぶ。

○グラフィックデザインの構成要素(element)
図形(点と線)、文字(タイポグラフィ)、写真、イラストレーション(絵)、キャラクター、色彩など。

○レイアウト
レイアウト(英語: layout、lay-out)とは、ポスターやパンフレットなどの印刷物、WEB、建築、インテリアなどのデザインにおいて、何をどの場所に、どのような大きさや向きに置くかということを考えること。例えば同じ写真でも、大きさや並べ方によって、イメージは大きく異なる。日本語では構図(構図)、または構成(こうせい)、画面構成(がめんこうせい)。デザイナーにとって必要不可欠(ぜったいに持っていなければばらない)なスキルである。

○グラフィックデザインのジャンル、目的
広告=アドバタイジング、本や雑誌の編集デザイン=エディトリアル、パッケージ、キャラクター、文字=タイポグラファー、マークやシンボル、グラフや地図(インフォグラフィック)、WEB、UI(ユーザーインターフェース)、モーショングラフィック(動画系)など。

カラムコンテンツ

○タイポグラフィ(英:typography)
デザイン上における文字を適切、美しく並べ、レイアウトしてバランスをととのえる表現。文字としての読みやすさ、可読性(かどくせい)を考え、字体の種類、大きさ、行と行との間隔(かんかく)、文字と文字との間隔(カーニング、またはスペーシング)などについて考えてデザインする。

○写真、フォトグラフ(英:photograph)
グラフィックデザインにおいて、伝えたいものの具体的(ぐたいてき)なイメージ、ビジュアル、つまり写真はかかせない。過去にはフィルムを使った写真がメインであったが、近年ではデジタルカメラによるデジタル写真、撮影がメイン。デザインで使用する写真の修正、加工を専門とする仕事をフォトレタッチ(レタッチ)、行う人物をフォトレタッチャー(レタッチャー)と呼ぶ。

 


イラストレーション

イラストレーション(英:仏:独:illustration、中:挿画)とは、物語、小説、詩などの内容を表現したり、また新聞などの記事の内容をサポートする絵のこと。日本では「イラスト」と略される事が多い。絵のジャンルや表現方法ではなく、内容に合わせて表現された絵のことである。よって、アート的な表現から、コンピューターグラフィック、コミック表現まで様々。また、鉛筆からコンピューターまで画材も様々。

○色彩・配色
紙面など、印刷物を印刷する色彩、つまりインクの色調は基本的にCMYKがベースとなっている。シアン(Cyan)、マゼンタ(Magenta)、イエロー(Yellow)と、キー・プレート(Key plate)から、頭文字1字を取ったものである。CMYKの”K”が、ブルー(Blue)と混同しないようにブラック(BlacK)の”K”を用いたものであるとか、日本語の黒(Kuro)に由来するという説明は誤り。